こんにちは！岡山県岡山市、倉敷市などにて足場工事や足場の解体・撤去などのエキスパートとして活動している、蛇河工業です。
鳶職人の業界では、特定の資格を所持していると、将来的にキャリアアップがしやすくなる傾向にあります。
そこで今回のコラムでは、鳶職人のキャリアアップで便利な資格をご紹介します。
鳶技能士
鳶技能士は、鳶職人でキャリアアップを狙う方であれば、必ず取っておきたい資格といえるでしょう。
この資格は国家資格となっており、1級～3級まであります。
主な1級の受験資格としては、鳶職人として現場経験が7年以上必要です。
また合格するためには、それ相応の足場工事に関する知識や技術が求められます。
ただし3級に合格した後であれば、その後4年間鳶職の現場経験を積めば受験できます。
鳶技能士の資格取得を目指す方は、現在自分がどの資格の受験対象者なのかを事前に詳しく調べておきましょう。
受験資格が足りない場合は、現場で経験を積みながら受験に関する準備を進めてください。
玉掛け
玉掛けとは、一般的に足場工事を始めたばかりのスタッフが取得に挑戦する資格といわれており、足場工事で使用するクレーン車に資材をくくりつける玉掛け技能講習の資格のことを指します。
一見簡単そうですが、資材の角度や配置などの面でノウハウや技術が必要となる資格です。
クレーンで運ぶ資材などは重いものが多いため、くくりつけ方によっては、事故が起きてしまうケースもゼロではありません。
足場工事は高所での作業が多く、クレーンの出番も多いので、玉掛けの資格は多くのスタッフが所持しています。
玉掛けの資格は足場工事だけでなく、さまざまな建設関係の職種の登竜門となっており、必ず取得しておきたい資格といえるでしょう。
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蛇河工業では、足場工事の現場で活躍してくださる新規スタッフを、求人募集しております！
ご紹介させていただいたように、鳶職人は資格を取得することで、より現場で必要とされる人間に成長できます。
そのため、少しでも足場工事や鳶職人にご興味がある方は、ぜひご応募よりご連絡ください。
意欲溢れる方には、その熱意にお応えできるように、弊社のベテランスタッフが丁寧に私道を行いますのでご安心ください。
皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
